使えなくなった傘をマイバッグとして販売する「茅ヶ崎市商店会連合会(商連)マイバッグ委員会(吉村洋子委員長)」は3月11日(日)から毎月11日を「エコ傘の日」と定め、傘回収やマイバッグの販売を呼びかけていく。
「エコ傘の日」は日本洋傘振興協議会が定めた「傘の日(6月11日)」から派生して設定したもの。同委員会は10年以上前からマイバッグを推進しており、これまでも市内店舗に協力を募り、イベント等でも販売した。地道な取り組みだが2010年度は413枚、今年度は2月末時点で1281枚を売り上げた。
現在市内約100店舗が傘販売や回収の協力店となっている。「市民の方には物を大切にして、再利用の意識付けをしていきたい。それがお店を知るきっかけになり、コミュニケーションの場になれば」と同委員会のメンバーは話している。
協力店では、エコ傘バッグは200円、思い出のエコ傘バッグは1000円、チャリ傘バッグは800円で販売。詳細は同委員会事務局【電話】0467・87・4147まで。
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