卓球 姉弟揃って全国へ 八幡陽介君と晴香さんが初出場
市内堤在住の八幡陽介君(小1)と晴香さん(小5)姉弟(岸田クラブ所属)が、卓球の全国大会に初出場する。陽介君は7月27日(金)から29日(日)に兵庫県神戸市で行われる「全日本卓球選手権大会バンビ男子シングルス」に、晴香さんは8月4日(土)から6日(月)まで東京都大田区で実施される「第30回全国ホープス卓球大会(女子団体戦)」に神奈川県代表として臨む。
陽介君は今年5月の県予選を7戦6勝の2位で勝ち抜き、出場権を獲得した。指導する岸田晃先生(65)は「持ち味の安定したプレーが随所に出たので、接戦が続いた予選を突破できたと思います。2年生までが対象のクラスに1年生で出場することはすごい事ですね」と予選を振り返る。
また晴香さんも6月に行われた予選で持ち前の粘り強いプレーを見せ、勝利に貢献。女子団体県代表のメンバーとして出場を決めた。
現在2人は、昨年全国ベスト32に入った次女の明日香さん(小3)と共に、同クラブでの週5回の練習に加え、自宅に設けられた卓球台でもサーブ練習などを繰り返す。
初の大舞台を前に陽介君は「強いところを見せて優勝したいです」と話し、晴香さんも「毎年あと一歩のところで悔し涙を流してきました。初めての全国大会になるので、色んな人に応援してもらえるようなプレーをして上位に入りたいです」と両者ともに意気込んでいる。
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