市内松林在住の永田輝樹(てるじ)氏(51)が、4月の茅ヶ崎市議会議員選挙に無所属で出馬する意向を明らかにした。永田氏は自民党の推薦を受けている。
神奈川大学経済学部を卒業後、立正大学大学院に進み、博士前期課程経済学研究科を卒業。その後運送会社に勤務し、2003年からは茅ヶ崎市議会議員として2期を務めた。その他には茅ヶ崎商工会議所青年部副会長や湘南祭実行委員長などを務めた経歴も持つ。現在はコンサルティング会社取締役を務めている。
永田氏は「市民が健康的に過ごせて、どの世代にも居場所のある安らげる街づくりのために各種施策を展開していくべき」と主張し、「さがみ縦貫道路開通によって人、物の流れが劇的に変わる。この機を活かした雇用と産業の創出で増収を図り、各種住民サービスに還元できる仕組みづくりを目指します」と話した。
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