茅ヶ崎市立鶴嶺小学校(橋本和男校長)で11月5日、6日の2日間、同校4年生を対象にした「オリジナル『自転車止まれ』ステッカー大作戦」が行われた。
児童が気付いた危険な交差点に「自転車の一時停止」を促すステッカーを設置することで、地域全体で危険な交差点を認識し、自転車の安全運転機運を高めようと実施。
ステッカーは4クラスが1つずつ制作し同小学校区内の交差点53カ所に設置した。
児童らは保護者や市職員、地域の自治会員らとともに班ごとに分かれて設置場所に移動。路面の汚れを取り、接着剤を刷毛で塗るなど手分けして設置作業を行った。
3割が自転車事故
茅ケ崎警察署によると、今年1月1日から11月5日までに585件の人身事故が管内で発生。その内3割に当たる157件が自転車に関係する事故だという。
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