茅ヶ崎遊技場組合(趙元来組合長)では、重い心臓病を患い米国での心臓移植を必要とする子どもを支援しようと、茅ヶ崎市と寒川町の加盟店に募金箱を設置して協力を呼びかけている。期間は3月31日(木)まで。
これは同組合の上部団体にあたる神奈川県遊技場協同組合が社会貢献の一環として実施しているもので、県内各地の遊技場組合が協力している。
支援対象は大和市を本拠に活動する「だいちゃんを救う会」。大和市の迫原大輝君(1歳4カ月)は生後8カ月で拡張型心筋症を発症し、現在は補助人工心臓を装着して心臓移植を待っている。国内で心臓移植を受けられる可能性が低いため両親は米国での手術を希望しているが、医療費や医療専用飛行機のチャーターなどで多額の費用がかかることから、両親の友人らが3億2千万円を目標金額に「救う会」を立ち上げた。
茅ヶ崎遊技場組合では「幼い命を救う、助けになればと募金箱を設置します。ぜひ多くの皆様のご協力をお願いします」と話している。
募金箱の設置店は以下の通り。【茅ヶ崎市】ガオウ茅ヶ崎店、MONOS茅ヶ崎、GAUDI湘南茅ヶ崎スロット館・パチンコ館、ワルキューレ茅ヶ崎店、ヒメカン茅ヶ崎東店【寒川町】パサージュ寒川店、ニュースター、MONOS寒川、ジャパンニューアルファ倉見店、クリエ倉見店、スリーピース寒川店
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