茅ヶ崎市は4月1日付の人事異動を発表した。再任用を含む異動者は413人、新規採用の職員は昨年より12人少ない111人で、人事異動全体の人数は524人。定年等による幹部職員の退職に伴い、新たに6人が部長級、33人が参事・課長・担当課長級に昇任・昇格した。
今回の人事異動では総合計画第3次実施計画の推進のため8課で組織改正を行い、市立病院に乳腺外科を新設。2017年度の保健所政令市への移行を円滑に進めるため獣医師1人、薬剤師2人、精神保健福祉士1人、保健師1人、事務職2人を神奈川県の保健福祉事務所などへ派遣する。また東日本大震災の被災地には、引き続き復興事業に関わる事務のため宮城県本吉郡南三陸町に2人と岩手県陸前高田市へ2人の職員派遣を継続する。
部長級、参事級の異動は以下の通り。( )内は旧所属。敬称略。
【部長級】▽理事兼財務部長(理事兼会計管理者兼会計課長)栗原敏▽文化生涯学習部長(企画部参事兼情報推進課長)鈴木深雪[昇任]▽こども育成部長兼福祉事務所担当所長(保健福祉部参事兼保健福祉課長兼福祉事務保健福祉課長)杉田司[昇任]▽市立病院診療部長兼代謝内分泌内科部長(市立病院診療部長兼代謝内分泌内科部長兼中央診療部栄養科長)佐藤忍[兼務解除]▽市立病院中央診療部長兼リハビリテーション科部長兼放射線科部長兼ME室長(市立病院中央診療部長兼リハビリテーション科部長兼リハビリテーション科技師長兼放射線科部長兼ME室長)中村雅[兼務解除]▽消防長(消防署長)田中潔[昇任]▽会計管理者兼会計課長(企画部企画経営課長)添田信三[昇格]▽議会事務局長(議会事務局参事兼議会事務局次長)栗原謙二[昇任]▽選挙管理委員会事務局長(議会事務局長)青木善明▽監査事務局長(総務部市民課長)小澤伸一[昇格]
【参事級】▽総務部参事兼職員課長(経済部産業振興課長)秋津伸一[昇格]▽総務部参事兼市民自治推進課長(総務部市民自治推進課長)岸宏司[昇格]▽企画部参事兼広域事業政策課長(企画部広域事業政策課長)野崎栄[昇格]▽経済部参事兼農業水産課長(経済部農業水産課長)大八木和也[昇格]▽保健福祉部参事兼保健福祉課長兼福祉事務保健福祉課長(企画部秘書広報課長)熊澤克彦[昇格]▽環境部参事兼環境事業センター所長(環境部環境事業センター所長)吉津誠司[昇格]▽建設部参事兼道路管理課長(建設部道路管理課長)岩澤斉朗[昇格]▽消防署長(消防本部予防課長)小澤幸雄[昇格]
◇退職(3月31日付)
【理事級】▽大八木浩一(理事兼財務部長)
【部長級】▽金子登(文化生涯学習部長)▽安藤茂(こども育成部長)▽川上幸男(消防長)▽上倉進(選挙管理委員会事務局長)▽高橋里幸(監査事務局長)
【参事級】▽矢島啓志(財務部参事兼財政課長)▽須田豊和(市立病院事務局参事兼病院総務課長)▽大野高行(教育総務部参事兼教育総務課長)
【課長・担当課長級】▽宮下克己(財務部用地管財課長)▽内田晃彰(財務部資産税課長)▽加藤信行(市民安全部市民相談課長)▽千木良均(文化生涯学習部男女共同参画課長)▽児玉仁(市立病院中央診療部放射線科技師長)▽栗原重久(市立病院薬局長)▽椎葉壽子(市立病院地域医療連携室長)▽米山明夫(教育推進部社会教育課小和田公民館担当課長兼館長)
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