湘南地域で暮らす大学生による無料情報紙「Spooky」がこのほど創刊された。主催するのは学生団体SFP(吉野祐輝代表 東工大修士2年、東海岸北在住)で、配布部数は7000部、市内ではJR茅ヶ崎駅の観光案内所や文教大などに設置されている。
湘南高校OBの吉野さんらが「地元で暮らす大学生にもっと湘南の面白さに気付いてもらえるような雑誌を作ろう」と活動をスタートさせたのがきっかけ。昨年秋に10人ほどのメンバーで0号を発行、メンバーやデザインを大幅に変更させるなどしてこの度の本格スタートとなった。
吉野さんが「新入学生に読んでもらえるように4月発行を目指しましたが、最後の方はスケジュール的に大変でした」と苦笑いする。今号のテーマは「湘南の『歩き』のいろは」。平塚から逗子・葉山エリアまで様々なスポットを取材し、学生ならではの切り口で文章が綴られている。吉野さんは「学生の日常に寄り添った冊子になって、湘南を知りたいならSpookyを見ろ、といわれる媒体になることが目的」と意気込みを話す。同紙は季刊発行。
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