茅ヶ崎医師会は、パソコンなどのインターネット回線を使った情報通信技術(ICT)を利用して地域の医療機関などが情報を共有し連携する「茅ヶ崎寒川はまおりネット」を、茅ヶ崎・寒川地域で2016年10月からスタートさせた。
これは将来の在宅医療の充実に向けた神奈川県医師会のモデル事業で、神奈川県の補助事業でもある。患者の情報を共有することで、より円滑な医療の提供に役立つほか、投薬や検査などの重複といった無駄を省くことも期待できるという。茅ヶ崎医師会では「将来的には介護・福祉関係の多くの職種でも、職種に従った情報を共有できるようにして、地域包括ケアの円滑化を図っていきたい」と話している。
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