寒川町観光協会が主催する「第26回寒川写真コンクール」の審査が行われ、今年から新たな部門を設けるなど内容が刷新された中での入賞者が発表された。
同コンクールは、今回から応募方法を変更し、すべてデータでの応募に限定。スマホで撮った作品も対象になるなど、現代社会にマッチした写真コンテストの新しい楽しみ方を提案した。テーマは従来通りだが、ジュニア部門を新設するなど、幅広い世代で楽しめるコンクールになった。応募総数は116名356点。
カメラ部門では特選に古郡和敏さんの「がんばれ。ちびっこ」、準特選に清水敏子さんの「菊花香る境内」、スマホ部門では特選に吉田誠也さんの「ひなたぼっこ」、準特選に伊藤久美子さんの「秋の夕暮れ」が選ばれた。
ジュニアでは、カメラ部門の特選に川口統さんの「夏の友達」、準特選に倉又颯希さんの「黄菊(きぎく)の山」、服部夕紀さんの「かきの木うまそ〜♪」、スマホ部門の特選に川口統さんの「寒川神社に神馬が来た!」、準特選に菅原萌さんの「青空の下にテントいっぱい」、原拓也さんの「忘れたくない故郷」が選ばれた。
また、審査員の審査とは別にネットから誰でも投票できるオンライン投票特別賞も設けられ、カメラ部門で甲賀朝子さんの「スタートダッシュ」、スマホ部門で斎藤美道さんの「ひまわり3兄妹」が輝いた。
入賞作品は12月6日(火)まで(12/5休館)町民センターで展示する。
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