『市史10』通史編を発売
『平塚市史10 通史編 近代・現代』(監修・金原左門氏)が先月25日、発売された。行政の地方文書(じかたもんじょ)や市民から寄せられた資料などをもとにまとめられた同書。第1編を近代、第2編を現代にわけて編集されている。
幕末から明治期にかけての市域行政の変遷、戦時下の様相や空襲など平塚市の特徴的な歴史から、高度成長期における都市化、歴代市長の事績といった現在に至るまでの軌跡が網羅されている。販売価格は六千円。市内各図書館で閲覧できる他、平塚市中央図書館1階西側(平塚市博物館市史編さん担当)や市博物館1階受付案内などで購入することができる。郵送可。
本書は市制施行50周年記念として昭和57年より刊行。これまでに資料編8冊、通史編1冊、別編3冊、計12冊が出版されている。問合せは市博物館市史編さん担当【電話】0463(32)5843。
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