知的障害者の就労支援施設などを運営する社会福祉法人進和学園が今日、市内徳延にパン屋「Petit(プチ)Bouquet(ブーケ)」を開店する。学園自慢の手づくりパンや焼き菓子の販路を広げることで、就労機会の確保や工賃のアップを目指す。
同学園は10年前から、社会就労センター「サンメッセしんわ」の工場でパンやクッキーを製造している。現在は、15人の利用者が1日300〜400個を生産。味はもちろん、季節限定を含めて50種以上という種類の多さも、公共施設や民間企業、イベントなどの販売先で喜ばれているという。
開店を迎える店舗では、サンメッセで作られた約25種のパンや5種のクッキーが並べられる予定で、利用者が店内の厨房で焼く6種類のラスクも販売される。ラスクは店の看板商品として、職員や利用者が新規に開発したもの。焼き担当の小松一弥さんは、「ラスクの味を大きく左右するので、温度や時間などを何度も試しました。今では、一番美味しい焼き方で焼いています」と胸を張る。
サンメッセで製パンを担当する職員の島義信さんは、「お陰様でパンの売上は年々、増えています。店を持てることへの期待感は大きい。地元にもっと学園のパンに親しんでいただくため、美味しさをアピールできれば」と話していた。
今月5日までの期間は開店セールで、菓子パンやクッキー、ラスクを100円で販売。先着200人にラスクのプレゼントも。店舗は、国道1号線から平塚秦野線に入り、上平塚信号を左折。サンロードあさひ商店街沿いで、ココスや平塚信用金庫を過ぎ、山下団地入口信号より手前左手。
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平塚市商店街連合会市内33商店街が団結し、消費活性の中核となって「明日の平塚」を拓いていきます https://shotengai-kanagawa.com/mall/shonan/syo-hiratsuka/mall568.html |
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平塚市ゴルフ協会平塚市民ゴルフ大会やジュニア大会の開催などゴルフ普及事業に取り組んでいます |
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