平塚駅北口から北に伸びる駅前大通り線で現在工事中の市営駐輪場が、来年1月11日に開設される。
開設されるのは駅前大通り線の両側歩道上で、宮の前側の「駅前大通り東駐輪場」と、明石町側の「駅前大通り西駐輪場」。東駐輪場には177台、西駐輪場には184台を収容する。
どちらも一時利用者向けの駐輪場で、機械式駐輪ラックに自転車を停める仕組み。料金は24時間まで1回100円。自動清算機や満空車表示灯、監視カメラなどが設置される。
平塚市では駅前の放置自転車対策として、今年4月に定期・一時利用者向けの「駅西口第1駐輪場」を建設するなど、駐輪場整備に乗り出している。
今後の整備方針については、駅西口西地に新たな自転車駐車場を2013年3月までに開設。その後、錦町や宝町、駅南口の駐輪場整備に着手するという。
また、自転車の放置に関する条例改正が来年4月1日から施行され、放置自転車には移動・保管料(自転車2000円、原動機付自転車4000円)が課されるようになる。落合克宏市長は「ハード・ソフト両面から駐輪対策を進めたい」と話している。
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