防災の願い 天まで届け 7日(土) 平塚市消防出初式
新春を告げる恒例行事として市民に親しまれている「平塚市消防出初式」が、7日(土)に市総合公園内、平塚のはらっぱで行われる。時間は午前10時から11時45分まで、荒天時は中止。
今回のテーマは、「消したはず 決めつけないで もう一度」。当日は、消防職員、消防団員、平塚古式消防保存会の3団体から、約600人が参加。消防ポンプ車、はしご車、化学消防ポンプ車や高規格救急車など、約25台の車両もそろい、今年1年の防災をにぎやかに願う式となりそうだ。
平塚古式消防保存会による木遣りや纏振り込み、はしご乗りなどの伝統的な妙技をはじめ、消防署部隊の消防演技、最新型車両を含む消防車両のパレードなど、見ごたえ十分な内容を披露。クライマックスに行われる、小型動力ポンプ6台とはしご車等による、空に向かっての豪快な一斉放水も見どころだ。
また、会場内には住宅用火災警報器設置対策コーナーが設けられるほか、消防自動車と一緒に写真撮影ができるコーナーも設置される予定。
※開催に伴い、当日の午前9時から11時45分まで、消防分団庁舎の半鐘や消防庁舎・消防自動車のサイレンが鳴らされる。火災と間違えないよう注意を。
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3月28日