平塚市博物館が7月21日から、市制80周年記念夏期特別展「レンズが見たひらつか―あの日、あの場所、あのくらし」を開催し、市民から寄せられた昔の写真300点を紹介する。
展示される古写真は、明治時代から市博物館の開館した1976年(昭和51年)の前年まで、高度成長期を中心に市域周辺で撮影されたもの。
歴史や暮らし、自然の変遷を物語る風景写真をはじめ、大規模開発による景観の変化の比較写真、市政や地域の歴史的出来事を伝える写真などが並べられるという。
特別展の期間中、展示解説も行われる。日程は【1】8月4日・午後3時〜4時、【2】8月23日・午後6時〜7時、【3】9月2日・午後3時〜4時。参加自由。
展示会に関連し、博物館の学芸員が古写真を読み解く全3回の講演会も、同館講堂で開かれる。参加自由で、各回定員80人。内容と日時は次のとおり。
▽「古写真で見るひらつかの歴史」/8月11日・午後2時〜3時30分
▽「古写真に見るひらつかのくらし」/8月18日・午後2時〜3時30分
▽「史跡の風景」/8月25日・午後2時〜3時30分
特別展の会期は9月9日まで。開館時間は午前9時〜午後5時(8月21日〜26日は午後7時)で、月曜休館。問い合わせは博物館【電話】0463・33・5111。
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