新春を告げる恒例行事として市民に親しまれている「平塚市消防出初式」が1月12日(土)、市総合公園内の平塚のはらっぱを会場に開催される。時間は午前10時から11時45分まで。荒天の場合は中止。
当日は消防職員、消防団員、平塚古式消防保存会の3団体から約600人が参加する。消防ポンプ車、はしご車、化学消防ポンプ車、高規格救急車など約30台の車両もそろい、今年1年の防災を賑やかに願う式となりそうだ。
平塚古式消防保存会による木遣りや纏振り込み、はしご乗りなどの伝統的な技をはじめ、はしご車などを使った消防署部隊の消防演技、最新型車両を含む消防車両のパレードなど見ごたえ十分。今年初参加となる少年消防クラブによる放水演技や、クライマックスに行われる消防団の小型動力ポンプ10台とはしご車による豪快な一斉放水も見どころの一つだ。出初式終了後には、使用した消防自動車の展示を予定している。
※開催に伴い、当日の午前9時から11時45分まで、消防分団庁舎の半鐘や消防庁舎・消防自動車のサイレンが鳴らされる。火災と間違えないよう注意を。
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