意見広告・議会報告
県政報告 豪雨や虐待 対策問う 県議会議員 森 正明(自民党)
現在会期中の県議会定例会で、各党議員の代表質問が始まります。私は12月16日、▽児童虐待の未然防止▽集中豪雨対策▽校庭・園庭の芝生化▽教育総合センターの活用法などについて質問を予定しています。
平成24年度に県児童相談所に寄せられた虐待相談件数は2282件で前年度比1・3倍増、連日の報道でも悲しいニュースを多く目にします。平塚児童相談所(中原)が今年4月に開所しましたが、こうした事件・事故の未然防止に最大限活用されるよう、議会で議論する予定です。
今年の台風18号では市内でも多くの被害が報告されました。近年のゲリラ豪雨を受け、県総合治水対策は遊水地や河川整備などを進めるとしていますが、渋田川や金目川流域を含む中長期的な計画を早期に示すように訴えます。災害に「想定外」は許されません。
県議就任当初から取り組んできた学校グラウンドの芝生化は形になり始め、市内では平塚養護学校や平塚江南高校で芝が敷設されました。芝は運動環境だけでなく、一時貯水機能も備えれば治水対策の面からも効果を発揮するはずです。今後も幼・保育園から高校まで、広く芝の輪が広がるように働きかけていきます。
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今年は湘南ベルマーレがリーグ初優勝、J1昇格を果たしました。長年苦楽を共にした選手OBとして格別な思いです。J1でも圧倒的な走力を活かし、面白いサッカーを見せてくれるものと期待しています!
■森正明事務所【電話】0463・21・8655
■森正明プロフィール/昭和36年生まれ。サッカー日本代表で33試合出場、湘南ベルマーレ退団後、平成11年の県議会選挙で初当選。現在4期目。議会では現在、文教常任委員会、安全安心推進特別委員会、予算委員会に所属。自民党県連広報本部本部長。
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