新春の風物詩、平塚市消防出初式が1月10日、平塚市総合公園の平塚のはらっぱで催される。今年も、消防職員や消防団員、平塚古式消防保存会ら約600人の関係者が参加、伝統的はしご乗りや消防車両のパレードなどを披露する。
古式保存会は、江戸時代の町火消の伝統技を今に伝える木遣り、纏振り込み、はしご乗りを見せる。不安定なはしごの上で度胸満点に繰り出す「鯱(しゃち)」や「肝つぶし」といった大技が会場を盛り上げそうだ。
会場には、国内に15台しかない8輪駆動の水陸両用バギーを乗せた、津波・大規模風水害対策車をはじめ、消防ポンプ車やはしご車など30台の消防車両が登場する。消防団の小型動力ポンプ10台とはしご車は、天高く水しぶきを上げる豪快な一斉放水を披露する。
時間は午前10時から11時45分まで。荒天の場合は中止。
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