新春を飾る恒例行事「平塚市消防出初式」が10日、市総合公園内平塚のはらっぱで開催された。
消防職員をはじめ、消防団員、平塚古式消防保存会会員ら、4団体約600人の関係者が参加。会場では、津波・大規模風水害対策車や消防ポンプ車、はしご車など約30台の消防車両がお披露目されたほか、消防署部隊や少年消防クラブが日頃の消防訓練の成果を発表した。
平塚古式消防保存会が、江戸時代から伝わる伝統妙技である木遣りや纏振り込み、はしご乗りを見せると、来場者から大きな歓声が上がった。初めて訪れたという小学3年生の男児は、「こんなに高いはしごの上に登って怖くないのかな。かっこいいね」と喜んだ。
フィナーレには、消防団の小型動力ポンプ10台やはしご車などが、豪快に水しぶきを上げる一斉放水も行われ、来場者の目を楽しませていた。
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