湘南地域の新技術や製品、企業などを一堂に集め展示する「湘南ひらつかテクノフェア」が10月22日(木)〜24日(土)、馬入ふれあい公園内のひらつかサン・ライフアリーナ(中堂246の1)で開催される。
テクノフェアは産学公連携や地域産業の活性化を目的としたイベント。大学や専門機関の研究成果をはじめ、地元企業の製品や新技術の披露の場として毎年開催されている。今年は106の企業・団体が展示ブースを設ける。
神奈川県の「さがみロボット産業特区」の展示ブースでは、特区商品化第1号の「パワーアシストハンド」の体験展示などが行われる。生活支援ロボット体験コーナー(24日(土)開催)では、介護施設などで活躍の場を広げているコミュニケーションロボットなどを紹介する。
エネルギー関連の基調講演は2部制で22日(木)、開催する。聴講無料。1部は「『かながわスマートエネルギー計画』の取組と『地域電力供給システム整備事業』について」と題し、県産業労働局エネルギー部スマートエネルギー課課長村上剛史氏が講演。13時半〜14時。
2部は、市内で湘南ベルマーレなどとコラボし新たなエネルギープランを提案している湘南電力株式会社の取締役社長兼株式会社エナリス取締執行役員の渡部健氏が「湘南地域の地産地消電力マネジメントについて」と題し講演を行う。14時〜15時。
▽産学公講演会「日本の海洋開発の現状と未来」(東海大学海洋学部海洋文明学科・山田吉彦教授)23日(金)11時〜12時▽「ものづくり体験コーナー」24日(土)10時〜16時▽「平塚市ビジネスケースプロジェクト紹介」23日(金)10時〜10時20分▽日産懐かしの名車展示▽市児童生徒創意くふう展等も行われている。
各ブースの展示は10時〜17時(最終日は16時)まで。22日(木)23日(金)は出展者によるプレゼンテーションが行われる。また、昨年市が初認定した、平塚市「匠の店」の事業者の紹介展示も行われる。入場無料。
問合せは市産業課【電話】0463・21・9758。
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