平塚・大磯・二宮・中井版
公開:2017年5月11日
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知的障害者の親亡き後の生き方や、成年後見制度の在り方について考える講演会「自閉症の子とともに生きて」が5月22日(月)、ひらつか市民活動センター(八重咲町、JAビルかながわ2階)で開かれる。講師は、毎日新聞論説委員で、内閣府成年後見制度利用促進委員の野沢和弘氏。
主催するNPO成年後見湘南(成瀬富子代表理事)は、自閉症の子を持つ家族らが運営し、知的障害者の事情や親の不安に寄り添った成年後見の担い手になるべく、実際に財産管理や身上監護を請け負っている特定非営利活動法人。
講師の野沢氏は、記者時代から様々な社会問題を取材、自身も自閉症の子を持ち、障害者の人権活動に幅広く取り組んでいる。
講演会は午後1時〜3時。聴講希望者は5月18日までに、電話かメールで申し込む。先着80人。応募先はNPO成年後見湘南【電話】0463・22・7621(月・木曜午前10時〜午後2時のみ)、【メール】kokenshonan@yahoo.co.jpへ。
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