意見広告・議会報告
県政報告 平塚のお米を病害虫から守れ! 神奈川県議会議員(民進党) 米村かずひこ
平塚市は神奈川県内で一番の米の生産地です。今年3月には平塚生まれのお米「はるみ」が県内初の快挙となる最高評価の「特A」を受け、平塚の稲作が注目されています。
しかし近年、平塚をはじめ県内各地で「スクミリンゴガイ」(通称ジャンボタニシ)という害虫が水田や水路で繁殖し、植えたばかりの稲の苗を食べ、米の収穫量が減る被害が出ています。
このスクミリンゴガイは水田内外で増殖し、姿形は日本固有のタニシと似ていますが、タニシよりもかなり大きくなる外来種で、稲に甚大な食害を引き起こす害虫です。
私は県議会の中で、農作物の病害虫被害防止に向けた取り組みを質問しました。病害虫の発生状況の情報把握に努め、県の普及指導員による病害虫の周知や防除策の指導などを行っていくと答弁がありました。
農作物に被害を与える害虫や病気の発生を抑え収穫量を保っていくことは、農業者にとって重要なことです。また外来種の生物が繁殖することは生態系への影響も心配されます。
県として被害を最小限に抑えるための支援をするよう要望しました。
![]() スクミリンゴガイの食害にあった市内の田んぼ(県農業技術センター提供)
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