著名人が記した色紙公開 二宮の徳富蘇峰記念館
二宮町の徳富蘇峰記念館(二宮町二宮605・JR二宮駅から徒歩12分)で4月22日から、ミニ企画展「著名人が記した色紙・色紙絵展」が開催されている。歴史を動かした人物たちの貴重な直筆色紙を見ることができる。
明治・大正・昭和の三代、70年以上の長きにわたってジャーナリズムの第一線で活躍した徳富蘇峰は、政治家や軍人、官僚、芸術家まで幅広い交友関係を持っていた。今回の展示では、吉田松陰や犬養毅、松方正義、土井晩翠、東條英機、棟方志功、尾崎行雄など、教科書で学ぶ歴史上の人物が寄せた15点の色紙・色紙絵を公開する。
期間は8月31日(日)までで、展示場所は同館1階展示室。同館の開館時間は午前10時から午後4時まで。入館料は一般700円、高校生・大学生は500円。月曜日は休館。
新たな手紙も公開中
同館で今年1月から12月7日まで開催中の2014年度特別展「手紙ってアートだ展」でも、期間中入れ替えで新たな手紙が公開されている。
新島八重や秋山真之のほか、大河ドラマ「軍師官兵衛」主人公の黒田官兵衛子息・黒田長政から数えて13代目の黒田家当主・黒田長成(ながしげ)の手紙なども公開されている。
各展示について、詳細な問い合わせは同館【電話】0463・71・0266。
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