第24回全日本高等学校女子サッカー選手権大会に出場する星槎国際高校湘南(大磯町国府本郷)の女子サッカー部の壮行会が16日、大磯プリンスホテルで盛大に開かれた。生徒と保護者などの学校関係者やスポーツ関係者をはじめ、中崎久雄大磯町長と村田邦子二宮町長も参加した。
「神奈川の代表として大暴れしてきてほしい」と学校法人国際学園の井上一理事長が激励。来賓の本木幹雄県サッカー協会会長は「まずは初戦突破。一戦一戦向き合ってプレーすることだ」と期待を寄せた。
檀上に選手と柄澤俊介監督、コーチが並び、キャプテンの川倉愛梨さん(3年)は「いつも応援してくれる皆さんのおかげで全国大会の切符をつかむことができた。ベストを尽くし、最後まで諦めずに全力で戦う」と決意を語った。
同校は神奈川予選を通過して臨んだ秋の関東予選で7位となり、2年連続で全国大会への出場を決めた。昨年の成績はベスト16。
大会は1月3日から10日まで兵庫県で開催される。32チームが参加し、星槎は初日の1回戦で九州大会3位の鎮西学院(長崎県)と対戦する。
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