「湘南」という名称が生まれたとされる大磯町の観光振興につなげようと、同町観光協会は14日、JR大磯駅前に設置した「湘南発祥の地 大磯」などの文字を記した石碑の披露式を行った。
江戸時代に大磯町で草庵を結んだ崇雪が、鴫立沢を示す標石に残した「著盡湘南清絶地」という碑文が湘南のルーツであるという説にちなみ、同町在住の画家・堀文子さんが揮毫(きごう)した文字を刻んだ。
式典には河野太郎大臣をはじめ、同協会の井上浩吉会長、中崎久雄大磯町長、吉川重雄大磯町議会議長らが臨席し、石碑のお披露目を祝った。
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