湘南の暴れん坊 復活へ ベルマーレフットサルクラブ2011新体制発表
日本最高峰のフットサルリーグに参戦している湘南ベルマーレフットサルクラブ(水谷尚人代表)は今月16日、2011シーズン新体制発表会見を行った。
”覚醒”をテーマに挑んだ昨シーズンだったが、8位と低迷したベルマーレ。今オフには選手の入れ替えを断行し、新たに5人の選手を獲得した。岸本武志、ベッチーニョ両選手の移籍加入や、2007年ベルマーレでプレーした経験を持つジオゴ選手の復帰など「勝ちに対する執着心、闘争心を持っていることを第1に」人選したという。
2季連続で指揮を執る小野直樹監督は「昨年1年間かけて築き上げたプレスディフェンスを土台に、個性豊かな攻撃を仕掛けることができる」と今季のチームを分析。「ワンクールごとに5勝〜7勝をあげて上位進出」を目標に掲げ、”湘南の暴れん坊復活”を力強く誓った。
なお会見の中では、後援会組織『FAO』の活動計画や、今シーズンからの新プロジェクト『ODAWARA Smile Power』の概要も発表。今後2市8町の企業や団体がクラブを媒介にして、子どもたちを対象に「体育・知育・徳育・食育」の推進を図っていくという。
なおFリーグの開幕は7月30日(土)。詳しくは同クラブ【電話】0465(23)5553
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