日本に元気 故郷に錦 市内各地でNHKの番組撮影
市内各地で8月10日、NHKEテレ(教育テレビ)で放送中の「にほんごであそぼ」の撮影が行われた。
撮影は漁師や西湘フィットネスクラブ、えっさホイチーム、三の丸小学校の児童など多くの市民が参加。早川漁港やわんぱくランド、なりわい交流館、小田原城、錦通りなどで、番組内のキャラクター「うなりやベベン」の曲「ええじゃないか日本」に合わせて元気に踊った。
「被災地や日本中に元気を届けたかった」と語るディレクターの大下裕司さんは小田原の出身。高校までを小田原で過ごし現在都内の制作会社に勤める。「海や山、町、歴史的建造物など様々な顔を持つ地元小田原の”いいところ”を見せたかった。多くの人の元気な顔を見て、日本中が元気になってくれれば」と話した。
放送は9月末より約1カ月、午前7時半からと午後5時15分から。
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