小田原上映を報告
原発事故を扱った映画『朝日のあたる家』の太田隆文監督が11月15日、加藤市長を表敬訪問した=写真。
映画は太田監督が「脱原発を目指す首長会議」世話人の一人である静岡県湖西市の三上元市長の講演を聞き感銘を受け、「映画家として何か伝えたい」と立案。製作費は映画化に賛同した湖西市民からの寄付などで賄われた。表敬訪問は、16日からの小田原コロナシネマワールド(市内前川)での上映を前に行われた。加藤市長も「脱原発を目指す首長会議」のメンバーの一人。
太田監督は「福島の事故が基になっているが、テーマは『家族の幸せ』。原発の再稼働ラッシュが始まらないうちに観てほしい」と語った。
映画『朝日のあたる家』の上映は11月29日(金)まで。上映時間は映画館に直接連絡(【電話】0465・45・5685)を。
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