学校の屋上で発電 太陽光屋根貸し事業開始
市立富水小学校で1月20日、太陽光発電設備設置の完成記念セレモニーが行われた。セレモニーでは太陽光発電事業を行う「ほうとくエネルギー株式会社」の簑宮武夫代表が「太陽光発電の設置をきっかけにエネルギーや電気のことを勉強してほしい」と児童たちにエールを送った。
屋上に設置した太陽光発電設備を使っての点灯式では、来賓と4年生の相馬和稀君と3年生の和田愛里さんが参加。コンセントをつなげるとステージの提灯型ライトが点灯した。
セレモニー終了後は、発電設備の見学と6年生を対象にした環境学習が行われた。同23日には下曽我小学校でもセレモニーが行われた。
発電量は、富水小が50・96kw、下曽我小が49・28kwで、それぞれ一般家庭の約14世帯分の発電量が見込まれる。停電時は市が同社から無償で電気を使用することができる。
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