ドッジボール アジア初制覇を報告 足柄十兵衛の江藤選手
市内穴部在住でドッジボール日本代表の江藤章雄選手(23)が2月10日、加藤憲一市長を表敬訪問。昨年12月の第1回アジアカップ優勝を報告した。
江藤選手は、市立足柄小学校の出身。1年生から足柄ハリケーンでドッジボールを始め、6年生の時には全国ベスト8の戦績を収めている。その後は白山中学校、相洋高校、桐蔭横浜大学へ進学。中学から社会人になった現在に至るまで足柄十兵衛に所属し、競技を続けている。昨年、全国から約250人が集結した日本代表選考会に参加すると、メンバー14人の代表に県内から唯一選出された。
アジアカップは日本、中華台北、香港、韓国の4チームで東京を舞台に初開催された。大会は両チーム8人ずつで競われ、コートの内外から敵陣に向けてボールを投げ、1セット5分(1試合3セット)の制限時間内に全滅または内野に残った人数で勝敗を決める。江藤選手は中心選手として全3試合に出場。プレー以外でも他のメンバーに積極的に声掛けするなどチームをまとめ、初優勝に貢献した。
加藤憲一市長には獲得した金メダルを手に、優勝を報告。江藤選手は「地元で競技を続け、ここまで来られたことを誇りに思う」と大会を振り返った。また「ドッジボールが好きな子どもたちには夢を持ってほしい。中、高生は競技を続けて代表を目指して」と次代を担う選手にエールを送った。
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