再生可能エネ、取組を加速 小田原で脱原発首長会議
「脱原発をめざす首長会議」の総会が4月26日、小田原市民会館小ホールで行われた。総会では政府に対し、新エネルギー基本計画の見直しや原発再稼働に反対する決議などを採択した。
総会後は、会議の会員でもある加藤憲一市長が小田原市の再生可能エネルギーの取り組みを、民間のほうとくエネルギー株式会社の原正樹取締役(小田原ガス社長)が同社の事業概要などを説明した。記者会見で加藤市長は「再生可能エネルギーへの取り組みは、出来ることからやって、先鞭をつけてきたつもり。今後も小田原から取り組みを加速したい」と決意を述べた=写真上。
なお会議のメンバーは翌27日に、公共施設の屋根貸事業として富水小学校に設置された太陽光発電と久野の小水力発電所の遺構などを視察した。
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