北条氏を偲んで墓前祭 おしゃれ横丁墓所にて
北條遺跡顕彰会(鈴木睦雄会長)は7月11日、おしゃれ横丁の北条氏政・氏照の墓所で墓前祭を行った。会場に訪れた参列者は、読経に合わせて墓前に線香を手向け、供養した。
氏政・氏照は1590年、豊臣秀吉の小田原攻めにより小田原城が落城し、自刃。遺跡顕彰会は、2人の命日となる11日に毎年墓前祭を開催している。
今年は前日が台風の影響で荒天だったが、当日は快晴。鈴木会長は「小田原の平穏を祈って亡くなった2人の命日なので晴れたのだと思う。参列者の方に感謝したい」と話した。
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