4月26日(日)投開票で行われる小田原市議会議員選挙(定数28)まで、およそ1カ月。本紙では現状の動向を紹介する。
〈3月18日起稿〉
2月16日の事前説明会に参加したのは31陣営。そのうち、現職の小澤峯雄氏が不出馬を表明。また新人で中村原の加藤哲男氏も出馬の意思がないことを明らかにした。一方、3月5日に選挙管理委員会で事前説明を受けた飯泉の岩崎洋一氏は、立候補にむけ、準備することを明言した。
小澤氏を含め現職の引退は、植田理都子氏、木村信市氏、原田敏司氏、横田八郎氏の5人となる模様。一方、新人は元職も合わせ現時点で8人。これにより、欠員1の現在、28の議席を30人で争う格好となりそうだ。
なお3月18日時点の立候補予定者は以下の通り(敬称略、50音順、カッコ内は住所)。
【現職】安藤孝雄(本町)、井上昌彦(栄町)、井原義雄(中里)、今村洋一(飯田岡)、大川裕(扇町)、大村学(飯田岡)、奥山孝二郎(東町)、加藤仁司(中村原)、神永四郎(南町)、木村正彦(矢作)、小松久信(久野)、佐々木ナオミ(鴨宮)、鈴木敦子(根府川)、鈴木紀雄(浜町)、関野隆司(曽我岸)、武松忠(小八幡)、田中利恵子(扇町)、俵鋼太郎(南町)、野坂稔(下大井)、細田常夫(小八幡)、安野裕子(下堀)、楊隆子(酒匂)
【新人・元職】岩崎洋一(飯泉)、川崎雅一(西大友)、神戸秀典(国府津)、篠原弘(小台)、鈴木和宏(早川)、鈴木美伸(早川)、三上眞一(飯田岡)、吉田福治(南鴨宮)
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