小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2016年5月7日
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果たして複数の候補者のポスターは貼られるのか
５月15日（日）投開票の小田原市長選が、明日８日（日）に告示される。４月29日時点で正式に立候補を表明しているのは、現職の加藤憲一氏（51・２期目）のみ。立候補の受付締切は８日夕方５時。現職以外に立候補者がいなければ、その時点で加藤氏の３選が確定する。
＝起稿４月29日
加藤陣営は選挙戦に備え、５月８日午前10時に栄町の旧清水甘納豆店跡地の駐車場で出陣式を行う。
小田原市長選が無投票となれば、１９５７年の鈴木十郎氏以来およそ60年ぶり２度目となる。
今回の市長選は、昨年６月に成立した選挙権年齢の「18歳以上」への引き下げは施行日前のため（６月19日施行）該当しない。
なお、現職の市議が議員辞職し立候補した場合でも、すでに告示10日前を過ぎているため、今回の市長選と同時に補欠選挙は行われない。
最新の選挙人名簿登録者数は、３月２日時点で16万３８４人（男・７万７９５２人、女・８万２４３２人）。
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