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新酒の素、あなたの手で めだか米収穫ボラ募集

社会

公開:2016年10月22日

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新米の収穫は終了
新米の収穫は終了

 野生のメダカの生息地を守るため、耕作放棄地となっている田んぼの利用を続けている一般社団法人おだわら農人めだかの郷(山田純事務局長)が10月29日(土)に予定している、通称「めだか米」の収穫ボランティアを募集している。

 場所は市内桑原で、狭小で機械が入らない田んぼ。収穫する品種は、酒米の「吟のさと」と「山田錦」で、今年初めて発売された日本酒「丹沢山 桑原」「左岸」の来年発売分の”素”になる。

 ボランティアは18歳以上で定員20人。参加者には食用の新米(うるち米)が3kg分プレゼントされる。

 参加者は午前9時に日本新薬(桑原676)南側の空き地に集合。場所は湿田のため、泥だらけになってもよい格好で。鎌や運搬用具などは同会が用意。正午ごろ解散の予定。雨天の場合は翌30日(日)に順延。

 参加希望者は10月25日(火)までに電話(0465・42・3710)またはメール(info@sakawagawa.org)で応募のこと。先着順で、定員になり次第締切。保護者同伴ならば、子どもの参加も可。問合せも前出の番号まで。

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