日本サーフィン連盟(=NSA)の2015年度強化指定選手に、小田原市出身1人、日本サーフアカデミー(小田原市酒匂)在学の2人、湯河原町出身の2人、計5人が選出された。
これは代表選手育成のための制度。前年度におけるNSA主催大会でA指定は1位を2回以上、B指定は4位入賞の戦績を2回以上収め、かつ最終順位がA指定は2位以内、B指定は4位以内など、一定の選考基準を満たした5人が選ばれた。国際サーフィン連盟が主催する国際派遣大会の日本代表選手は、この中から選ばれる。
【A指定選手】
鈴木姫七さん(16・小田原市・初選出)「まわりはトッププロばかりでプレッシャーもあるが、最高指定に選ばれたからには、昨年以上の成績を残してプロ合格を目指したい」
堀越力さん(18・日本サーフアカデミー在籍・初選出)「世界で戦うため、トレーニングに一層力が入っている。努力を証明できるよう結果を残したい。また今年からプロツアーに参戦するので、優勝したい」
【B指定選手】
松下諒大さん(18・湯河原町在住・3年連続)、村上舜(かい)さん(18・湯河原町在住・3年連続)、浜瀬海さん(17・日本サーフアカデミー在籍・初選出)。
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