聖天堂の福餅まき 例大祭に多くの人
足柄峠にある足柄山聖天堂で4月20日、恒例の例大祭が催された。
同祭は毎年4月20日に行われており、午前と午後に1回ずつ行われる福餅まきを楽しみに毎年多くの人が訪れる行事。当日は寒の戻りで冷え込む中、約100人が境内に集まった。
加藤修平南足柄市長や鷹嶋邦彦小山町議会副議長ら来賓がお堂の前に並び、紅白の福餅やスナック菓子などをまくと、参加していた人たちは一斉に手を伸ばして福を求めた。
同祭を主催する相模聖天講のメンバーは「今年は寒さが厳しかったが多くの人に参加してもらって、無事に例大祭が開催できたので良かった。参加してもらった方たちに、より多くの福が訪れることを願っています」と話している。
足柄山聖天堂のご本尊「大聖歓喜双身天」は日本三大聖天尊の1つに数えられており、開運、和合、子授け、除病、延命等の霊験あらたかな寺社として知られている。
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