足柄茶クレープ登場 杉山さんが開発
南足柄市三竹の茶農家・杉山和男さん(52)が、足柄茶を使ったクレープ「足柄 茶レープ」を開発した。
茶レープは県農協茶業センターが販売する足柄茶を粉末にした「食べる緑茶」を混ぜた生地で、あずきと生クリームを包んだ商品。現在は小田原市のわんぱくランドで、週末限定で販売されている。1個450円。
杉山さんは茶業の傍ら、4年前から移動販売車で、足柄茶を使ったピザ「茶ガリータ」を販売するなど、足柄茶の普及に独自で取り組んでいる。杉山さんは「生産者の立場から足柄茶の新しい消費の形になればと考案しました。ぜひお試し下さい」と話す。
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