相洋高校陸上部の眞壁正平くん(18・3年)=松田中=が7月29日(水)から8月2日(日)まで、和歌山県和歌山市で開催される全国高校総合体育大会に出場する。
相洋高校陸上部の短距離部門のリーダーも務めている眞壁くん。全国大会へは400m×4と100m×4のリレー2種目で出場する。
大会を目前に控え、眞壁くんは「歴代の先輩たちと比べ、自分たちは世代的に弱いと言われてきたが、県大会でもチーム力で勝つことができた。リレーが強い伝統を守れるよう、マイル(400m×4)リレーでは優勝を目指したい」と意気込む。
”リレーの相洋”として全国でも強豪校と名高い相洋高校陸上部。リーダーとしてチームを牽引する眞壁くんは「県大会ではバトンの受け渡しなどチーム力で勝つことができた。チームみんなのことを信頼して自分にできることするだけ」と自信をのぞかせる。
銭谷満顧問は「普段の練習通りの実力を発揮してくれれば結果はついてくる」と話している。
元は野球少年
小学生時代は少年野球チーム「松田キャッスルズ」に所属し、県大会ベスト8の経験もある野球少年。当時から足の速かったことから、中学1年の時から野球部に所属しながら、特設陸上部の一員として陸上競技の大会に出場。中学3年時には400mで県優勝、関東大会で4位に入賞し、全国大会にも出場している。
相洋高陸上部3年で800mで高校総体に出場する小川智也くん(18)=湘光中・7月11日号既報=とは、父方のいとこにあたる。
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