南足柄と山北の杉間伐材と真鶴の小松石を組み合わせた健康器具が、このほど誕生した。台座に石玉を温めて載せ、マッサージする。
県の「県西地域活性化プロジェクト」の一環で、湯河原・真鶴・南足柄・山北の商工会が中心となり、県に提案・開発していた。
プロジェクトでは県の補助金約1035万円の一部を活用して石の組成などを分析したほか、マッサージ効果を調べるため25人の被験者の足裏をサーモグラフィーで測定。東邦大医学部の関係者が分析したところ、本小松石でマッサージした足はゴルフボールや珪藻土の玉に比べて冷えにくかったという。
器具は40セット分を製作済で非売品。現在は1市3町を舞台にした現代版湯治プラン「温養道」(2泊3日)の策定も進めており、この行程に足裏マッサージを盛り込んだ上で、今秋にも実施する予定。
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