NPO法人日本武道総合格闘技連盟が主催する全日本RF武道空手道チャレンジカップが12月6日、長野県飯田市で行われ、蒼天塾(小田原市栢山・田代徳一塾長)に通う3人が優勝、準優勝に輝いた。
木田琥太朗君(10・南足柄市和田河原)はレギュラークラス4年生の部で優勝。体重29kgのという身軽さでフットワーク良く相手の攻撃をかわしながら、得意の蹴りで効果的にポイントを重ね、格上の選手に勝利した。「始めは緊張したけれどいつも以上の動きができた」と笑みをこぼした。
高原浩久君(10・小田原市蓮正寺)はレギュラークラス3・4年生の部に出場。恵まれた体格を生かし、決勝では4年生を相手に7ポイントを奪い「1本勝ち」。2年連続の全国優勝を果たし「前の自分より強くなれてよかった」と喜んだ。
浩久君の兄・契斗さん(13・同)はレギュラークラス中学生の部に出場。決勝戦では、昨年大差で敗れた相手に互角の勝負を見せ延長戦へ。しかし先にポイントを許して決着。「来年こそは優勝を目指す」と雪辱を誓った。
RF空手は、打撃だけでなく、投げ技、極め技もある実践的な格闘技。
足柄版のローカルニュース最新6件
|
山北で献血協力者募集3月31日 |
流域下水道調査空洞確認し対応3月29日 |
|
|
カーブミラー清掃3月29日 |