箱根・湯河原・真鶴版
公開：2015年10月23日
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ノコギリで幹に切り込みを入れ、ロープで引いた
湯河原町鍛冶屋の町有林が17日、「湯河原万葉の森づくり体験活動」で賑わった。町民有志のほか、社会貢献活動の一環として（株）日本触媒の職員や家族など90人ほどが集まり、下草刈りやヒノキの間伐に汗を流した。この活動は同社や町、国土緑化機構、かながわトラストみどり財団が２年ほど前に結んだ協定によるもので、今年で２回目。昨年は苗木を植えていた。
参加者は「雨をためてきれいにし、川に流す緑のダムということが分かった」「役に立てたようでよかった」と話していた。
