神奈川病院敷地で3月6日、「千年の杜 いのちの杜づくり」事業に伴う育樹活動が行われ、地元自治会の市民らを中心に約150人が参加した。今回の作業には、平成20年の植樹の際に参加した大関日馬富士関ほか大相撲伊勢ヶ濱部屋の力士たちも加わった。また神奈川病院の院長をはじめ職員らも参加し、市民らとともに汗を流した。
この日の作業は同地域での下草刈りやごみ拾いなどが中心。森の中にはニセアカシやヨウシュヤマゴボウなど、外来種が見られたほか、雑草やツタがからまりうっそうとしていたため、参加者らはカマなどを手に分け入って、手作業で取り除いていった。
力士らも力仕事を中心にごみ拾いなどにも積極的取り組んでいた。参加した力士は「普段稽古で使わない筋肉を使ったから疲れたけれど、社会貢献ができて楽しかった」などと話した。
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