商工まつり開催決定 「元気を出そう」と実行委
東日本大震災の影響で各種イベントが軒並み中止となっている中、「秦野市商工まつり」は例年通りの開催が決まった。
全国的な流れに準じ、市内でも自粛ムードにより買い控えや飲食店の予約解除などが相次いでいる。そのような中で、まつり実行委員会は「まちが冷え消費が落ち込むと被災地の支援もできない。元気を出そう」と通常通りの実施を目ざしていた。市内の商工業者がまちの活力復活を望んでいる声も受け、4月5日、古谷義幸市長と岸司朗会頭が会談し正式に決定した。
日程は5月28日・29日、会場は秦野市文化会館。市内の産業紹介など例年同様の催しの他、被災地支援の企画も予定している。
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