5月20日、秦野市総合体育館で、平成23年度秦野・伊勢原地区精神障害者スポーツ交流会」が開催された。 同事業は、在宅の精神障害者同士の交流の場として設けられたもの。両市及び近隣の地域作業所、社会復帰施設、デイケアを実施する病院およびクリニックの代表などで組織する実行委員会が主催した。
この日は9施設から、利用者と職員を合わせておよそ200人が参加。午前中は施設対抗のソフトバレー大会が行われ、参加者は真剣な表情で、ボールを追いかけた。また、午後からはドッジボールや綱引きなどが行われ、他の施設の利用者らと交流をはかった。実行委員長の水谷安子さん(秦野病院デイケア)は、「イベントを通して、施設利用者らが楽しい1日を過ごすとともに、責任感や自立した気持ちを持ってもらえたら」と話した。
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