日立ITエコ実験村(千村・谷光清村長)で収獲されたもち米を今月22日、同村で活動する千村ネイチャー倶楽部と生き物の里(千村)管理運営協議会が同地区内の3施設に寄付した。
同村は今年4月に生態系の保全における取り組みの一環として、(株)日立製作所や地権者、地元有志で開村した。休耕田や竹林、山林など約7000平方メートルの区域を利用して環境作りや調査などを行っている。今回はその一環としてしぶさわ幼稚園児らと5月から育ててきたもち米を地域の人に味わってもらおうと、同幼稚園とやまばと学園、寿湘ヶ丘老人ホームを訪れ、10kgずつ手渡した。
谷村長は「ぜひもちつきなどをして楽しんでいただければ。また来年は収穫量を増やしたい」と話した。
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