恒例の第29回秦野桜まつりが4月7日(土)・8日(日)の2日間、中央運動公園と弘法山公園を会場に開催される。昨年は東日本大震災の影響で中止だったため開催は2年ぶり。
メイン会場の中央運動公園には約150本の桜の木があり、隣接する水無川沿いに500メートル以上続くソメイヨシノの並木と合わせて市内有数の花見の名所となっている。
期間中の会場では、茶の湯野点や琴、和太鼓の演奏、歌謡ショー、大道芸などに加え、ふれあい小動物園(1回100円)やポニー乗馬(1回300円)など子ども向けの催しも用意されている。
周辺には、名産品のれん会や飲食店組合などによる約20店舗が出店。秦野商工会議所が昨年開催した「ザ・おふくろの味コンテスト」で優秀賞に輝いた「落花生コロッケ」も数量限定で販売が予定されている。
7日には、はだのブランド推進協議会と秦野菓子組合が共同開発した「はだのドーナツ」が、先着順で150個無料配布される(1人1個・アンケートあり)。配布場所は園内噴水付近で、時間は午前11時15分から。
第2会場の弘法山公園は約2000本の桜があり、「神奈川の花の名所100選」にも選ばれている景勝地。
会場では甘酒の無料サービスや地元婦人会の民謡踊り、公園下の馬車道付近には市観光協会や露店商などによる屋台も並ぶ。8日の午前11時から弘法大師像のご開帳も行われる。
2日間は、弘法山公園と秦野駅間に臨時バスが運行される。午前10時から午後5時25分まで、料金180円(子ども90円)。また弘法山周辺の第1〜第3駐車場は有料になり、料金(1回)は自動車500円、オートバイ200円。
それぞれの会場では11日(水)まで、夜桜のライトアップも行われている(午後5時半から10時まで)。
桜まつりに関する問合せは、実行委員会本部(秦野商工会議所)【電話】0463・81・1355、まつり期間中は【電話】090・8685・2978まで。
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