コーン畑の迷路が出現 市内農家が上大槻に製作
牛の飼料用トウモロコシ「デントコーン」の畑で作った迷路が秦野市内に完成し、親子連れを中心に賑わいをみせている。
これは秦野市の農業後継者クラブ「秦友会」が企画したもので、市の農業・農産物のPRをするために、菅原神社(上大槻899)付近の畑約20アールを整備したもの。
コーンは4月に種を撒き、間引きや除草作業などをして迷路の形に整えた。現在は2m以上の高さに成長。子どもから大人まで楽しめる迷路が完成した。
来場した男性は「思ったより奥行きがあって驚いた。途中で迷ってしまいなかなかゴールできませんでしたが、楽しかった」と笑みを見せた。
迷路の利用は無料で、開放は9月2日(日)まで。8月4日(土)には迷路を活用したクイズウォークラリーや、秦友会のメンバーが生産した農産物の直売といったイベントも開催する。午前10時半から午後3時まで。
問合せは市農産課【電話】0463・82・9626
|
|
|
|
|
|
|
<PR>