神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
秦野版 公開:2012年11月15日 エリアトップへ

凧(たこ)っ平(ぺ)で干支凧の仕上げ しっぽだけチラリ

公開:2012年11月15日

  • X
  • LINE
  • hatena
名入れをする浅見さん。達磨は一枚一枚表情が異なる
名入れをする浅見さん。達磨は一枚一枚表情が異なる

 市内渋沢にある「招福凧の凧っ平((株)クラフトおじさん企画)」の工房で、来年の干支凧の仕上げ作業が進んでいる。

 しかし、筆を走らせる浅見宝さん(33)の手元に大きく描かれているのは来年の干支「巳(へび)」ではなく達磨。

 浅見さんが研究している「干支学」によると「来年は自分(我)を出してはいけない年」だとか。そこで、ヘビは達磨の後ろに姿を隠してしっぽだけを見せているデザインにしたとのこと。

 もともと達磨も縁起の良い絵柄だが、この干支凧にはもうひと工夫。眉毛には鶴、頬のヒゲには亀の隠し絵も描きこまれている。

 「丸い達磨は家庭円満。ヘビは財運の象徴で、尾でかき集めるという意味も込めています」と浅見さん。

 同社の干支凧は、秦野駅前の名産センターで購入できる。名入れの希望はファックス0463・88・3939またはEメールtako@japan.email.ne.jpで受付け。12月5日(水)から11日(火)は、横浜高島屋6階で実演販売も行う。
 

白く見えるのがヘビのしっぽ。眉に鶴、頬のヒゲには亀の隠し絵も
白く見えるのがヘビのしっぽ。眉に鶴、頬のヒゲには亀の隠し絵も

秦野版のローカルニュース最新6

利用者層の拡大に危機感

利用者層の拡大に危機感

フードバンクはだの

12月20日

自治会館で落語会

自治会館で落語会

一左師匠が会場沸かす

12月20日

ホルンの魅力存分に

コンサート&楽器体験 1月11日

ホルンの魅力存分に

 タウンニュースホール

12月20日

弘法山に新スポット

弘法山に新スポット

展望デッキオープン

12月20日

金目川の今後を考える

金目川の今後を考える

フォーラム参加者募集

12月20日

22日に公演

秦野ウインド

22日に公演

12月20日

あっとほーむデスク

  • 8月30日0:00更新

  • 8月23日0:00更新

  • 8月2日0:00更新

秦野版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年12月20日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

X

Facebook