秦野カイザー 卒業大会で優勝 秋季大会に続き2冠
秦野名水ロータリークラブ杯争奪の市少年野球連盟卒業大会の準決勝・決勝戦が3月3日、テクノスポーツ広場で開催され、秦野カイザーが優勝し、秋季大会に続き2冠に輝いた。
市内18チームによるトーナメントを勝ち抜いたカイザーは、準決勝でモンキーズと対戦。先発の山口龍輝(りゅうき)くん(東小6年)の好投と、守備のバックアップにより接戦を切り抜け、3対2で決勝に進出した。
迎えた決勝の相手は秦野ドリームス。3回に3番・武歩弥(あゆみ)くん(同)のタイムリー等で2点を先制し、試合の主導権を握った。6回には4番の小泉佳輔くん(同)のダメ押しタイムリーも飛び出した。途中1失点を許すも、エース小泉くんが持ち前の強気と安定したピッチングで完投し、3対1で優勝した。
カイザーの小泉誠監督は「1人ひとりが持っている力を全て発揮し、控えの選手、コーチ、保護者が一丸となって勝ち取った優勝だ」と振り返った。
同チームでは現在部員を募集中で体験も随時行っている。問い合わせは小泉監督【電話】080・1204・7951へ。
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