東海大学前駅ロータリー 標識 曲げられる 横断歩道近くの６本
折り曲げられた横断歩道の標識
東海大学前駅南口ロータリーの横断歩道を示す三角形の道路標識の頂点が折り曲げられている。５月13日現在、折り曲げられていると確認できた標識は６つ。
曲げられた時期に関しての情報は「５月の連休前」や「昨年末ではないか」などと様々だ。近くの商店の従業員など気付いていた人は「標識が見えないから困る」「このままだとみすぼらしい」などと話した。
秦野警察署も折り曲げられた時期や経緯などの詳細はつかめていないという。標識の修復に関して「県警の管轄なので今すぐに着手するのは難しい」と同署交通総務課は話す。同所付近では以前にも標識がスプレーでいたずらされるなどの被害が発生している。
同課によれば、道路標識を折り曲げることは器物損壊罪に該当し、さらに道路交通法にも違反するという。
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